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ガマズミ |
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機能性成分 |
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ポリフェノール (アントシアニン, クロロゲン酸) |
ガマズミのポリフェノール類の中から抗酸化成分を探索した結果、シアニジン3-サンブビオシド (C3S) 等のアントシアニン類、ケルセチンおよびクロロゲン酸誘導体を同定した。C3Sとクロロゲン酸は含有量も多く総ポリフェノールの約半分を占め、ガマズミの主たる活性成分である。これらのポリフェノール類は抗酸化作用とグルコシダーゼ阻害作用に関与している。
C3Sはニワトコ等には存在するが、ブルーベリーやカシス、ブドウ等には含まれないガマズミに特徴的なアントシアニンである。
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ビタミンC(アスコルビン酸) |
ガマズミ果汁にはアスコルビン酸が210 mg含まれる。これはグアバと並び一般的な果実類では2番目に多い含量で、リンゴの50倍以上である。果肉皮粉末にはアスコルビン酸は含まれていないがトコフェロール類が約50 mg含まれている。これはリンゴ果実の250倍であり、果実類では多い。
アスコルビン酸は、プロリンの水酸化に働き、コラーゲン等の生合成に関与する。水酸化酵素の補因子である鉄イオンを2価にすることから薬物代謝酵素にも関与している。アスコルビン酸は強い還元性を持ち、抗酸化作用の働きをする。特にトコフェロールの再生を行うことで体内の抗酸化作用に寄与している。
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カリウム |
カリウムはヒトにとって主要ミネラルの一つで、体内に約170 g、主に細胞内に分布している。浸透圧や酸塩基平衡の維持、細胞膜電位の変化や活動電位に関与している。ナトリウム とカリウムの排泄は連動しているのでナトリウムを多く摂取するときはカリウムも多く摂取する必要がある。
カリウムは高血圧を抑制すると言われていることから、摂取量は3.5 g/日が望ましい。
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食物繊維 |
食物繊維はヒトの消化酵素で消化されない難消化性成分のことで、水溶性と不溶性があるが、ガマズミ粉末の食物繊維は同定されていない。果皮由来のセルロースを主体とする不溶性繊維と推察されている。
不溶性食物繊維は大腸に働きかけ、整腸作用と排便を促進し発癌物質の濃度低下等により癌予防効果が期待できる。
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利活用、応用の方法、用途など |
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研究機関 |
公立大学法人青森県立保健大学 研究推進・知的財産センター
〒030-8505 青森市大字浜館字間瀬58-1
TEL:017-765-4085
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