ハマナス果実
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| ハマナス果実 |
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| 学名 | Rosa rugosa Thunb | |||||||||
| 青森県での生産量等 | ||||||||||
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栄養成分 |
ハマナス成熟果実の可食部(がく、種子、種皮等を除いた果肉部) |
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| 特性 |
ハマナスは、イバラ目バラ科バラ属の1~2mの落葉低木で、枝には棘が密生しています。茨城県(太平洋側)、鳥取県(日本海側)から北海道にかけて、海岸の砂地に自生し、大群落を形成することがあります。晩春から紅紫色の花が開花し始め、初秋くらいまで花が咲き続けます。枝に棘がない品種や八重花品種、白花品種等の園芸種もあります。ハマナスの花は、バラ特有の高い香りがあり、以前は香料の原料として、北海道や青森で採取されたこともあったが、ブルガリアからバラの香料原料が輸入されるようになり、採取されなくなった。果実は、2~3cmくらいの扁球状の仮槳果で、赤く熟する。小さい果実は、ハーブとして知られているローズヒップに似ているが、ローズヒップは、主にイヌバラ(Rosa canina L.)の果実が用いられ、ハマナスとは種が違います。下北地域では、お盆にハマナスの果実に糸を通して数珠とし、お墓の供物として使用する習慣があります。 |
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| 主な機能 | 抗酸化性、肌荒れ防止、ビタミンC欠乏症予防(壊血病)、ビタミンE欠乏症予防、ビタミンA欠乏症予防(夜盲症) | |||||||||
| 機能性成分 |
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| 利活用、応用の方法、用途など |
果実は、熟するにつれ、甘さが増し、軟らかく、なりますが、香りや果汁に乏しく、果実内に種子がぎっしり詰まっているので、生食には向きません。利用するには、煮て軟らかくして、裏漉ししてピューレとして用いると、様々な加工品に使用することができます。乾燥して、ローズヒップと同様に使用する方もあります。 |
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| 研究機関 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター下北ブランド研究所 FAX:0175-45-3175 |
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