サケ鼻軟骨(もっと詳しく見る)

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サケ鼻軟骨
機能性成分
プロテオグリカン

 

 プロテオグリカンは身体の至る所に存在し、特に軟骨、骨、皮膚、腱、脳、血管壁等に多く含まれている。身体の中での役割は、皮膚の水分を保持し、関節の潤滑作用や緩衝作用など、関節の動きを良くする働きをしている。
 最近では、細胞の増殖や分化に直接かかわっていることが明らかとなり、再生医学や組織工学の分野でも注目を集めている。また、メタボリックシンドロームの改善効果、免疫調節作用およびEGF様作用(上皮細胞を再生させる因子)を示すなど、プロテオグリカンの多様な働きが明らかになるにつれ、応用分野の広い素材として期待が高まっている。

利活用、応用の方法、用途など

 弘前大学医学部と株式会社角弘(青森市)との共同研究で、サケ鼻軟骨から高純度かつ大量にプロテオグリカンを生成する技術を確立している。(特許第3731150号)
 この技術の抽出試薬は酢酸、エタノールで、製品はきわめて安全な素材で、経口摂取可能、大量抽出や高純度・低価格が可能、といった特徴がある。
 
 さらに弘前大学では、プロテオグリカン含有新素材の低価格化研究により、脂質含有量が極めて少なく、天然型プロテオグリカンの分子量を保持し、食品用途に応じた純度を有する製品作成が可能な技術を確立している。(特願2008-11296)

研究機関

国立大学法人弘前大学 弘前大学研究・イノベーション推進機構
青森県弘前市文京町3
TEL:0172-39-3176